きょうは、 研修講師を目指し、
研修会社に転職した ある女性のおはなしです。
… 以前からあこがれていた研修講師の仕事。
最初は見るもの聞くもの、
すべてが勉強で楽しかったはずなのに…
素晴らしい講師の研修を間近に見るうちに 自分と彼らの差の大きさに、
彼女はだんだん自信を無くしていきました。
「あんな風に人を感動させたい!」
「あんな風に人に活力を与えたい!」
"こうなりたい"という理想があればあるほど、
今の自分とくらべてしまい、
「まだまだ足りない・・・」
「いつになったら、あんな風になれるの?」
今のじぶんの"できていない所さがし"が 始まっちゃうんですよね。
「あるある~!」って 思い当たるかた、
多いんじゃないでしょうか?
そんなとき、 彼女の上司がした声かけが
まさにコーチ的なかかわりでした。
今の彼女だって、一年前と比べたら
絶対に成長しているはずなんです。
でも、「理想と現実のギャップ」に目をうばわれている時
それは見向きもされません。
まず、今できている事に目を向けさせ 着実に前進していることを
彼女に思い出させました。
マイナスからプラスへ。
フォーカスをずらすことで その後の彼女のものの見方は、
どんどん変わっていきました。
ものの見方が変われば、行動がかわります。
彼女がどんなふうに変わったのか?
ストーリーを確かめてみてください☆
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