vol.19 「夢は必ず叶う」

今日のストーリーは「夢は必ず叶う」。


 これを聞いて、どう思いますか? 

「そんなこといってもねー。」 

「どうせ描いても叶わないよ。」

 「それこそ夢物語だよ。」

 そんな風に思いますよね?


 実は 今日の主人公、"しのさん"も、

 ほんの1年前までそうだったんです。

 でも今では違います。


 普通のサラリーマンだった彼が、

 コーチングで「本を書きたい!」という夢を描き、

 仲間のあとおしを力に、 その夢を実現したんです。


 皆さんは子供のころに描いた夢、覚えていますか?

 "野球選手になりたい"

 "ケーキ屋さんになりたい" 

"オリンピックに出たい" 


しのさんも中学生の時、夢を見ました。

 "サッカー選手になりたい"

 でも、 "そんなバカなこといってないで、勉強に専念しなさい" 

その時から、 きっぱり夢を描くことをやめてしまいました。


…そのまま大人になり、 サラリーマンになった時にぶち当たったのが、

 上司との人間関係という壁。


 この出来事をきっかけに、

自分のあり方に疑問を抱いた彼は 

コーチングスクールに入ります。

 その時めぐりあったのが 

 "本当はどうしたい?"という質問でした。


 "夢なんて描いてはいけない" 

中学のあの時から、そう信じ続けていた彼が

 "夢を描いてもいいんだろうか?" そう思い始めたんです。


 最初はなかなか描けなかった。

 でも、どんな夢も真剣に

 興味をもって聞いてくれる仲間に語るうちに

 とうとう、 夢が現実になるときがやってきます。


 そんなことが起こるの?

 本当に?

 たまたま、ラッキーだったんじゃないの?

 そう思う方もたくさんいると思います。


 でも、 このお話を聞いて、

少しでも"夢"という言葉に 心が動いたとしたら、

 あなたの中に眠っている本当の思いが 

「目を覚ましたい!」と叫んでいるのかもしれません。


 ぜひ、自分の思いを聞いてあげてください。

 信頼できる人に、語ってみてください。

 そこから、何かが始まることを信じてほしい。

 そんな思いで、 このストーリーをお届けします。 

Pit-in Station

今より少しだけ楽に生きるヒントを、ストーリーをリーディングすることでお伝えしています

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